今年もやってまいりました!
実山椒の収穫時期です。
ピリリと刺激的な青山椒。うちの山椒の木に今年もたくさん実ってくれました!
4月には、木の芽和えで、山椒の若芽を使い。
6月には青山椒の実をつけてくれて!なんて素晴らしいんでしょう♪
お天気が良いので(暑いぐらいです)、早速庭の実山椒を収穫する事に。
山椒の木は、棘が多いので、収穫するときは長袖を着て、軍手をはめて準備万端に!
去年よりも、背丈が大きく育ったせいか、、、、?実の生っているところに手が届かない・・・。
そんな状況なので脚立をセットして、気を取り直して収穫収穫♪
日光がさんさんと注ぎ、暑いので、さっさと収穫することに。
荒っぽくにブチブチと「実の集団」を摘んでいきます。
ブチブチッとちぎるごとに、プーンと山椒のいい香りが立ち上ります!!
そしてこちらが今回の収穫
去年より少ない気もしますが、、、。これだけあれば結構な量です。
これを今から茎を取り除き、お料理に使えるようにお掃除です。
去年は、茎を取り除く作業を「素手」でしたら、、、。
触るものすべてに山椒の香りが。。。
作業の合間にお菓子を食べたら、甘いお菓子が、ヒリヒリと辛い食べ物に変身!なんていう事がありました。。。。
その失敗を踏まえて、今年は手袋をはめての作業です
茎とりは結構時間のかかる地味な作業。
全ての茎を取り除く頃にはすっかり夕方に、、、、。
でも大好きな山椒を食べられると思うとそんなに苦ではないのが不思議です。。。。
お家の中は山椒の香りで充満しています。
さあ!
これから大好物の「ちりめん山椒」作ろう♪
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2013年5月26日日曜日
2013年5月22日水曜日
好きな感覚
今私の暮らしているお家はどうやら100年ぐらい経っています。
家のいろんな部分は傷みも激しいところもあり、ちょっと痛々しい感じの部分があったり。。。
夜寝るときに電気を消すと、壁の隙間から、外の街灯の光が見えたり。。。。
だから冬は隙間風がスゥーーっと入ってくるので、お家の中はなかなか暖まりません。寒がりの私にはちょっとキツイです。
その反面、夏は以外と涼しく、クーラーなしで過ごすことが出来るので(そうは言っても普通に暑いですが)、過ごしやすいのでプラス、マイナス、ゼロ。といった感じでしょうか?
さてさて前置きが長くなりました。
先日知り合いのおばあさんが泊まりに来たときに話してくれたお話。
おばあさんは88歳。
そのおばあさんが女学生の頃のお話。
おばあさんは、当時神戸の芦屋に住んでいたそう。
町には電話が数個しかないような時代だったとか。
それは冬のこと。
雪が降りそうな日の寒い朝。
当時女学生のおばあさんが学校に行く前にお母さんが「今日は雪が降ったら、学校が終わったら芦屋の喫茶店で待ち合わせをしましょう!」と嬉しそうに誘うのだそうです。
雪が降ると、お母さんと楽しいデート。雪が降らないと?デートはなし?
寒くて外に出るのも嫌だけど、そんな日は学校が終わるまでちょっとしたワクワク感があって、学校に行くのも嬉しくて、半日は楽しい気分で過ごせるに違いありません。
雪のチラつく寒い日に、当時のおしゃれな喫茶店で、暖かい薪ストーブと、暖かいコーヒー。そして冷たいアイスクリーム!!
想像するだけでハイカラです。
そして今考えているよりも、はるかに贅沢な事です。
その時代の、ガス灯だったり、舶来品だったり、明治から大正、昭和初期の時代のロマンに憧れます。
その頃の恋愛の話とか、ちょっとしたワクワク感。
聞いてる私も嬉しくなってしまうような。
ちょっと香りを感じられるような素敵な感覚。
そんなおばあさんは、私の家に来ると当時住んでいた家を思い出すようで「落ち着く」と言ってくれます。
きっとこの100歳ちかい家にも、たくさんのロマンが沁みこんでいるだろうな。
そう考えると感慨深いものを感じる。。。。。
今日この頃です。
家のいろんな部分は傷みも激しいところもあり、ちょっと痛々しい感じの部分があったり。。。
夜寝るときに電気を消すと、壁の隙間から、外の街灯の光が見えたり。。。。
だから冬は隙間風がスゥーーっと入ってくるので、お家の中はなかなか暖まりません。寒がりの私にはちょっとキツイです。
その反面、夏は以外と涼しく、クーラーなしで過ごすことが出来るので(そうは言っても普通に暑いですが)、過ごしやすいのでプラス、マイナス、ゼロ。といった感じでしょうか?
さてさて前置きが長くなりました。
先日知り合いのおばあさんが泊まりに来たときに話してくれたお話。
おばあさんは88歳。
そのおばあさんが女学生の頃のお話。
おばあさんは、当時神戸の芦屋に住んでいたそう。
町には電話が数個しかないような時代だったとか。
それは冬のこと。
雪が降りそうな日の寒い朝。
当時女学生のおばあさんが学校に行く前にお母さんが「今日は雪が降ったら、学校が終わったら芦屋の喫茶店で待ち合わせをしましょう!」と嬉しそうに誘うのだそうです。
雪が降ると、お母さんと楽しいデート。雪が降らないと?デートはなし?
寒くて外に出るのも嫌だけど、そんな日は学校が終わるまでちょっとしたワクワク感があって、学校に行くのも嬉しくて、半日は楽しい気分で過ごせるに違いありません。
雪のチラつく寒い日に、当時のおしゃれな喫茶店で、暖かい薪ストーブと、暖かいコーヒー。そして冷たいアイスクリーム!!
想像するだけでハイカラです。
そして今考えているよりも、はるかに贅沢な事です。
その時代の、ガス灯だったり、舶来品だったり、明治から大正、昭和初期の時代のロマンに憧れます。
その頃の恋愛の話とか、ちょっとしたワクワク感。
聞いてる私も嬉しくなってしまうような。
ちょっと香りを感じられるような素敵な感覚。
そんなおばあさんは、私の家に来ると当時住んでいた家を思い出すようで「落ち着く」と言ってくれます。
きっとこの100歳ちかい家にも、たくさんのロマンが沁みこんでいるだろうな。
そう考えると感慨深いものを感じる。。。。。
今日この頃です。
2013年5月10日金曜日
go within!
「go within !!」
直訳すると、「中へ!」みたいなニュアンス。
「go within」は私にとっての「おまじない」。
もう15年以上前のこと。
私が大変尊敬している画家の「藤田理麻さん」の個展に行った時のことです。
サイン会が開催されている時を狙って行ったので、本にサインをお願いする事が出来ました。たくさんファンの方もいたのですが、少しだけ会話を交わすことも出来ました。
当時私は、ジュエリーのデザインの考え方や、人生のことなどを、悶々と考えていたので、こんなに素敵で、心にグッと来る絵を描いてしまう理麻さんなら、きっと素敵なアドバイスをいただけるのではないか?と思い、図々しく「私に何か言葉を下さい!」とお願いしてみました。
今思い起こせば、、、初めて会ったばかりの人間に「言葉を書いてくれ」と言われても、きっと理麻さんも困ったことでしょう。。。。
理麻さんは、一瞬だけ考えて、サラサラと書いてくれたのです。
「go within」 と。
続けて、その言葉の意味を、やさしい口調で、そして、まっすぐ私の目を見ながら教えてくれました。
「全ては自分の中にあるんですよ」
その言葉は、「ドスン!」と雷が落ちたみたいに、私の心の中に衝撃となって落ちたのでした。
「ああ~そうそう。結局すべての決断は他人にどうこう言われても、最後には自分でするのよね。」「決断は誰のモノでも無い。自分のモノだと。」とハッと気づかされたのです。
それ以来、人生いろいろありまして、、、、。
たまに迷ったりと、迷走を繰り返す日々ですが、、、。
そんなときは、自分の「心と頭」を整理して、呪文を唱えます。
「go within................................」
不思議と落ち着き、
自分の中に深く深く入り込むのでした。
直訳すると、「中へ!」みたいなニュアンス。
「go within」は私にとっての「おまじない」。
もう15年以上前のこと。
私が大変尊敬している画家の「藤田理麻さん」の個展に行った時のことです。
サイン会が開催されている時を狙って行ったので、本にサインをお願いする事が出来ました。たくさんファンの方もいたのですが、少しだけ会話を交わすことも出来ました。
当時私は、ジュエリーのデザインの考え方や、人生のことなどを、悶々と考えていたので、こんなに素敵で、心にグッと来る絵を描いてしまう理麻さんなら、きっと素敵なアドバイスをいただけるのではないか?と思い、図々しく「私に何か言葉を下さい!」とお願いしてみました。
今思い起こせば、、、初めて会ったばかりの人間に「言葉を書いてくれ」と言われても、きっと理麻さんも困ったことでしょう。。。。
理麻さんは、一瞬だけ考えて、サラサラと書いてくれたのです。
「go within」 と。
続けて、その言葉の意味を、やさしい口調で、そして、まっすぐ私の目を見ながら教えてくれました。
「全ては自分の中にあるんですよ」
その言葉は、「ドスン!」と雷が落ちたみたいに、私の心の中に衝撃となって落ちたのでした。
「ああ~そうそう。結局すべての決断は他人にどうこう言われても、最後には自分でするのよね。」「決断は誰のモノでも無い。自分のモノだと。」とハッと気づかされたのです。
それ以来、人生いろいろありまして、、、、。
たまに迷ったりと、迷走を繰り返す日々ですが、、、。
そんなときは、自分の「心と頭」を整理して、呪文を唱えます。
「go within................................」
不思議と落ち着き、
自分の中に深く深く入り込むのでした。
2013年5月1日水曜日
本日、5月1日は「スズランの日」
5月1日、フランスでは「Jour des muguets」 スズランの日。
大切な人や、お世話になっている方に、この日スズランを贈る風習があります。
そして、贈られた人には幸せが訪れるといわれています。
去年の5月1日の数日前、鉢植えで買ったスズランを庭に移して早1年。
去年の夏には、庭に猫の家族がやって来きて、子猫は毎日運動会状態。
庭のコケやら、草花やらを、やたら掘り起こし去っていきました。
例外なくスズランも。。。トホホ。。。
というわけで、庭のスズランは一時絶滅の危機に。。。
とりあえず生きていそうな株を別の場所で保護。
遊びたい盛りの子猫ちゃんには罪はないので、ほぼ諦めていたところ・・・。
保護した甲斐あって!
今年も見事に咲いてくれました!!うれしー!
元の場所のスズランも、葉っぱが元気に育っていたのを確認。
どうやら、あと少しするとたくさん花を咲かせてくれそう!!
というわけで!画像ですが、、、お贈りします。
今年も皆さんに幸せが届きますように!
大切な人や、お世話になっている方に、この日スズランを贈る風習があります。
そして、贈られた人には幸せが訪れるといわれています。
去年の5月1日の数日前、鉢植えで買ったスズランを庭に移して早1年。
去年の夏には、庭に猫の家族がやって来きて、子猫は毎日運動会状態。
庭のコケやら、草花やらを、やたら掘り起こし去っていきました。
例外なくスズランも。。。トホホ。。。
というわけで、庭のスズランは一時絶滅の危機に。。。
とりあえず生きていそうな株を別の場所で保護。
遊びたい盛りの子猫ちゃんには罪はないので、ほぼ諦めていたところ・・・。
保護した甲斐あって!
今年も見事に咲いてくれました!!うれしー!
元の場所のスズランも、葉っぱが元気に育っていたのを確認。
どうやら、あと少しするとたくさん花を咲かせてくれそう!!
というわけで!画像ですが、、、お贈りします。
今年も皆さんに幸せが届きますように!
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