新年あけましておめでとうございます ～2019～

新年明けましておめでとうございます。
2019年がスタートしましたね。
昨年はたくさんの出会いに恵まれ、またいろいろな体験で一回りも二回りも成長することが出来たと思える年となりました。
ありがとうございました。

そして今年もたくさんの幸せと希望でいっぱいになりますように！！！
みなさまが素敵な時間が過ごせますようにお祈り申し上げます。

本年も引き続きoro di ocoをどうぞよろしくお願い申し上げます。

Maison & Objet in Paris ～回顧録16～

さてMaison & Objetも無事に終了しました。
そして本日はフランス最終日。
フライトは深夜です。今日はパリ市街へ！
日本を出発する当初は、治安の事等を考えると、たった一人でパリに行く事になるので市街へ行く事は全く予定していなかったのですが、、、。
縁あってHarukaさんと一緒にパリに行ける事になりました♪

Harukaさんはパリでのお仕事でもう一週間程滞在とのこと。

彼女は今日の夜は特に予定がないとの事で。外国に不慣れな私を気にかけてくれて一緒に夕食をとる提案をしてくれました。嬉しい。夕方18時にオイスターバーで待ち合わせ！ひとまずお別れです。

日中はフランス在住の友達に連絡が取れたので、一緒にランチをする事に（＾＾）。


待ち合わせのお昼までは少し時間があります。待ち合わせの場所までルート検索をする歩いて30分程。電車はちょっと不安なので、散歩がてらあるいてみることにします。知らない街の小道をぶらぶら。。。

街を歩いて建物を眺めていると外国にきているなーー。
と改めて実感。。。

歩いているととても大きな聖堂がありました。
観光がてら中に入ってみる事にします。

天井かとても高く、とても静かで厳かな雰囲気。
気持ちが落ち着きます。

マリア像

 ひんやりとした空気と幻想的な雰囲気にもう少し浸っていたい気もしましたが、、、。

待ち合わせの時間もあるので先を急ぎます。。。
 10分ほどの滞在でしたが、心があらわれました。

スマホ片手に知らない小道を進みます。

目的地にだんだん近くなってきました。
検索した画像で見た覚えのあるカフェ発見♪
無事に待ち合わせ場所にたどりつく事ができました！！

落ち着いたワイン色の壁面のカフェ。
パリっぽーい♪
お昼時間より早い待ち合わせだったので店内にはまだ人がいませんでした。
どうやら私の方が友達よりも先に到着したようです。

ギャルソンさんが道側の眺めの良い席に案内してくれました。

店内にギュッと詰めこまれて配置されたテーブルと椅子。

荷物をたくさん持っているので、、、。
置き場に少々困りました。

キョロキョロしているとギャルソンさんがメニューとドリンクのリストを持ってきてくれました。
メニューはもちろんフランス語で書かれてるのですが、、、。
食べ物に関してはなぜかなんとなく分かる（笑）！！
友達がくるまで先にグラスワインを一杯♪

少しすると友達がやってきました。
さっそくメニューを見て、お料理を説明してくれました。

先日フランスの方にフランスで食べるなら何がいい？と尋ねると、
「ポトフが美味しい」と聞いていたのですが、季節料理なのでまだありませんでした。
他には「うさぎ料理」や「鴨料理」！あとは「煮込み料理」かな～と言っていたので、、。
今回は牛肉の煮込みを注文！
そして赤ワインも。

友達とは久しぶりにゆっくり会えたので、お互いの近況報告や彼女のフランスの生活の事や、仕事の事などおしゃべりに花が咲きます。





ワイワイ盛り上がっていると、一人分のお鍋に入ったワイン煮込みが運ばれてきました。
マッシュポテトと頂きます。

ワインが凝縮されてうまみがギュッとつまった柔らかく煮込まれたお肉♪
フランスで気持ちいいい陽気の中カフェでに美味しいお料理なんて～
幸せ～。
と、舌づづみをうっていると。。。。
道を通りかかった一人の男性が私たちに話しかけてきました。
フランス語でお料理を覗き込んだりして何か言ってます。。。
よくわかならないので無視をしていると～おもむろにテーブルの上にあったパンに手を伸ばそうとしてきたのです！？
エッ・？とあっけにとられていたらギャルソンさんがサッときて、その男性を追い払います。。。。
最初、観光客だから話しかけてきたのかなぁー。と思っていたら、料理を分けてくれと言っていたらしく、浮浪者だったそうです。。。
日本じゃみない光景。。。
ちょっとびっくりでした。

少々ハプニングもありましたが、、、。
それもまた思い出。楽しい時間でした！

昼食を終えて別れる際に、カフェから歩いて数分のところにあるピカソ美術館を薦めてくれたので行ってみる事にしました。
芸術の国で美術館の一つも入らずに帰国するなんてないですよね～。

ピカソ美術館は、最近改装されてリニューアルオープンしたばかり。
ゲートを入ると、列を誘導するロープがめぐらされています。
この日は観光客も少ないようで列に並ぶことはありませんでしたが、休日は長蛇の列ができる気配でした。










チケットカウンターの人は観光客に慣れていて特に言葉も交わすことなくチケットを購入することが出来ました♪
さて！展示を見ようと展示室に入ろうとすると、、、。
私の前にいた外国人が係員さんにダメ！というジェスチャーをされています。どうやら荷物を持って入ることが出来ない様子。下の階のロッカーに荷物を預けて来るように指示されてました。。。とりあえず私の番になり前人同様に指示を受け荷物を預けに地下に行き～見学！

ピカソの展示。今までにも日本で何度か見たことがあるはず。でも何を見たかはさっぱり記憶に残っていません。。。
英語とフランス語の説明も読むことが出来ないので、見た感覚や印象で自分なりの想像・解釈をして見学しました。

Maison & Objet in Paris ～回顧録17～に続く予定
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