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2016年9月17日土曜日

只今開催中です!


oro di ocoのジュエリー。
只今、
銀座和光本館3階にて、
9/12(月)~9/21(水)の期間限定でお取扱を頂いております♪

詳細は 銀座和光オフィシャルfacebook よりどうぞ






























2016年9月4日日曜日

ジュエリーマスターの展示を終えて。

3日間の展示を無事に終えました。

山梨県認定のジュエリーマスターは、宝石を加工する人(宝石を研磨)。貴金属を加工する人。デザイン。鑑別の4部門あります。
私は貴金属を加工するジュエリーマスターとして、4部門の全体でも認定制度が始まって以来の女性で初のジュエリーマスターとして2年前に認定を受けました。

ジュエリーマスターの中には、現代の名工や、熟練の技能者の方がたくさんいらっしゃいます。
それぞれが個々に得意分野で活躍していらっしゃいます。

今回の展示の機会を頂き一緒に出展する事によって、親交を深めることが出来たし、自分の気付かなかった持ち味を再発見出来たことなど。たくさんの刺激がありました。

それぞれの専門分野が集まることによって、いろいろな相乗効果があったと思います。


さて前置きが長くなりました。

今回の展示はスペシャルなものを!!
ジュエリーマスターとして自分の技術を目に見える形に!!!という思いで制作。























展示にはoro di ocoの商品。
そして今回の展示の為に制作したもの。























今回は時計のベルトを製作しました♪

左側はジュエリーマスター認定の際の試験に提出した作品。
右が今回の為に制作したもの。

ショーケース内の作品を撮影したので、照明が強すぎて色やデザインが分かり難いので、別に撮った画像も添えてご紹介します。





























時計ベルト制作の最初のきっかけは、時計のムーブメントだけを持っていたこと。

右の時計のムーブメントは私の祖母が若いときに、祖母の兄からもらったもらしいです。
その時はもちろんベルトも付いていたはず。たぶん皮のベルトで、長年使用してボロボロになってしまい、バルトからとり外して、ムーブメントだけを大切に持っていたのでしょう。

ゼンマイ仕掛けの時計です。
ゼンマイを巻くと、カチカチと中で音がするので、何とか動く感じです。
























このムーブメントは私がジュエリーの勉強を始めた時に、ムーブメントのケースが金だし、時計は壊れていてどうせ使えないから、潰して「教材料として使いなさい」と祖母くれたものでした。

時計のケースは確かに金製。
とても薄くて、潰して溶かしても1グラムになるかならないか?という感じです。
このムーブメントは実は祖母がお兄様からもらった時計でした。
その1グラムの金の為に、大切にしていた時計を教材の為に溶かすなんて私には出来る訳もなく、ただ持っているだけでした。

その後しばらくして祖母は数年前に100歳でなくなりました。
その年月を考えるとこの時計は70年~80年ぐらい前のものだと思います。

祖母が亡くなったときに、この時計は私の形見となりました。

ムーブメントだけでは可哀想、、、。と思っていたところ、ジュエリーマスターの試験の為に何か制作しなくてはいけなかったので、時計のベルトを作る事にしたのでした。




















ジュエリーマスターの試験は無事に合格。
女性初の山梨県認定のジュエリーマスターになったのでした。


そしてもう一方の時計の話。

このムーブメントの出会いは先程まで話していた祖母の形見の時計がきっかけです。

ジュエリーマスターの試験に制作した時計のムーブメント。
かろうじて動いてたので、“なんとなく時計”として使用していました。

この時計は動きをよくするために“潤滑油”がさしてあるようです。
この潤滑油が長い年月を経て劣化し硬化しているらしく、時計は動きが悪くなってしまっていました。

私にとっては形見だったので、時計の機能は気にせずにブレスレットとして身につけていました。
身につけてしばらくすると、体温で時計が温まり、、、。潤滑油が軟らかくなって、時計が動き出します(笑)。動き出すと、時間を合わせてみたりして、なんとなく使用。もちろん時間の誤差もありますがそれで良しとしています。

そんな“なんとなく時計”
ある日、時計の「分針」が姿を消したのです!?

よくみたら分針はケース内の端っこに挟まってました。

いよいよ本格的に壊れてしまったのです、、、。
私は古い時計を修理出来る時計店を知りません。。。

家の近くに、知り合いの・知り合のお父様がとても腕の良い時計職人さんと以前聞いた事があったので、その方に時計を直して貰おう!と工房に行ってみたところ、、、。
建物自体が無くなって更地になっていました。。。。

ご高齢だったので職人さんは辞めてしまったのでしょう。

当てにしていたのに、、、。
残念です。

ガッカリしていてもしょうがないので、インターネットで古い時計を直してくれそうな時計店を探すことにしました。そして以外に近くに古い時計を修理してくれるお店を見つけたのです!!

そのお店は100年以上続く時計店。
そんな歴史のある時計店が身近にあるなんて!!

早速時計を持ち込んで相談したところ、外れてしまった分針を元に戻すことはもちろん。オーバーホールをすれば、時計としてが生き返る!ということを教えて頂き、修理をお願いしたのでした。

そんな歴史ある時計屋さん。
店内の隅にあるショーケースの中に今回のムーブメントを発見したのでした!















そのムーブメントも1960年と時代がたっていました。
ジュエリーマスターの展示に、金色の時計と別に、もう一つ色違いの貴金属の時計を展示したい!!と考えていたので、この時計の購入を検討。
相談したところ、ムーブメントをオーバーホールしないと動かないということで、オーバーホールをしてもらい、私の作品の一部となったのでした。






























時計のベルト制作。

私が時計のベルトを作るきっかけとなった祖母から貰った時計と同じ境遇の時計たち。
そんな時計をお持ちの方

代々受け継がれるようにoro di ocoが大切にお作り致します。


メールでのご相談・ご連絡先はこちら



~お知らせ~

9月12日(月)~21日(水)
東京銀座の和光本館(婦人用品売場)にて、oro di ocoの商品の期間限定での展示販売が決定いたしました。


9月21日(水)~27日(火)
JR京都伊勢丹2Fにて、 oro di ocoの1週間限定ショップがオープンします!京都伊勢丹では会期中oro di ocoデザイナーが皆様のお越しをお待ちしております。


みなさまのお越しを心よりお待ちしております!!




2016年8月31日水曜日

ジュエリーマスターの展示。

明日(9/1)から始まるジャパンジュエリーフェア。
今回は、山梨県知事認定制度の"ジュエリーマスター"として山梨県ジュエリーマスターのブースに出展させて頂きます。

本日搬入日。




展示の為に作ったコゲ茶色の台もサイズが若干大きいかった(^-^;ですが、、、、。
無事に収まりました。

明日の朝、作品を飾れば完成です。
今回は新作もお披露目。
ジュエリーマスターとしての新作は、oro di ocoの高級ラインといった雰囲気です。

明日からの3日
素敵な出会いがありますように!!!





2016年8月23日火曜日

ちょっとしたマイブーム

作品を作り続ける中、、、。
忙しくなればなるほど、こんを詰めればつめる程、他の事をしたくなってしまう私。


思い出せば中学・高校生の頃~。
テスト前・テスト期間。
テスト勉強をしなくてはいけないのに、いつもはやらない部屋の片付けを始めてみたり。。。
そんな感覚?

成長していません。。。。

気分転換です!!

展示会の時間が迫る中、
「シュウマイ作り」がプチマイブームです。

あるお料理ブログを見ていたら、
「トウモロコシの入ったシュウマイ」が載っていて、それががあまりにも美味しそで!!
そして以外にも時間もかからなそう!!だったので!!

どうしても作りたくなって、初シュウマイ作りに挑戦してしまいました。

なぜか「シュウマイ」はたいして好きではなかったので、、、。
今までわざわざ買って食べようとか、中華屋さんに行っても、注文するといった事はほぼ皆無。。。。

シュウマイを食べるなら「餃子」!!
という人間でしたので。。。


さて、シュウマイを作ろうと、いつも行くスーパーで「シュウマイの皮」を探したところ、餃子の皮は見あるのに、シュウマイの皮が売っていませんでした。
やはり市民権を得ているのは餃子のようです。。。。

他の材料を揃えてしまった後だったので、あきらめるわけにはいきません。
別のスーパーに行きシュウマイの皮を見けることができました。
1袋30枚入り。
いつも餃子を作るときは、「タネ」を作りすぎる傾向にあるので、シュウマイもそうなると予想し2袋購入~。

夕飯時。
材料をコネコネして、皮にいれて、蒸して!!
あっと言う間!!というと大げさですが、すぐに出来てしまいました!!























蒸し器の蓋を開けると湯気が立ちのぼります。
美味しそう~
写真を撮ろうとすると、レンズがくもってしまい、上手く撮れずに何回も取り直し。。。
早く食べたくて、食べたくて~!
焦ってしまい、、、。
もっと焦ったりして~。お預けの状態でした。。。

写真もそこそこに、、、。
あつあつ出来立てのトウモロコシシュウマイは美味しかった!!
新鮮な生トウモロコシを使ったので、甘くて、食感もきいていました。
自画自賛です。

手作りシュウマイが簡単であまりにも美味しかったので、、、。
感動。
次の日はカニシュウマイを作ってしまいました。
カニをたくさん入れたので、これまた美味しい~!!

多めに作って冷凍できるので、小腹が空いた時に便利です♪

「手作りシュウマイ」の素晴らしさに、もっと早く気づきたかった~。

シュウマイバンザーイ!













2016年8月21日日曜日

プラチナで作る

先日は「純金」の加工についてお話させて頂きましたが、今回はその続きで、「プラチナ」のことです。

10年以上前の話になりますが。
私の仕事はプラチナでジュエリーの制作する事がほとんどでした。

プラチナは金よりも融点が高い金属です。
加工の際に火を使う時は普通のガスバーナーではロー付けの作業温度が低いので高温になる酸素バーナーを使用します。

高温での作業。
プラチナを熱していると、金属に熱が溜まり眩しい光を発します。























この光。
太陽を直で見ているぐらいの光量でしょうか?
この眩しい光を直接見ていると目によくないので、防護メガネをしての作業です。


いまは、9月のプロ向けの展示会に出展する作品を制作しているのですが、、、。
今回はプラチナの作品を作っています。

“プラチナ”と言っても、品位や、割金の種類で金属の性質が変わってくるのですが、私はPt900という純プラチナに10%パラジウムが入ったものを使用しています。


今はPt900を使ってパーツ(パイプ)を加工。
まずはプラチナの角材を延ばして、パイプを作る為の板を加工。



















ローラーで加工したプラチナの板材を必要な幅に切り揃えます。

























そしてプラチナ板の切りはしを整形。


























引き抜き加工で板からパイプ状にしていきます。
この板からパイプに変化させる工程は力もいりますが、その変化が面白くて~、やっていて楽しいので好きな作業なんです!!

出来上がったパイプは必要な長さに切りパーツとして使用します♪


そしてパイプ作りと並行して、チェーン作りも。



















プラチナの角材から、楕円の断面の線を作りました♪
その楕円線を、丸めて、切って輪環にして、、

その輪環を繋げて、ひとつづつロー付け。。。。
チェーンが出来上るのでした。

太めでモリっとしたデザインの手作りチェーン。
なかなかカワイイチェーンです♪
これも作品の一部に組み込まれます。




展示会は9月1日から。。。。
9月の展示会の1つ目です!!
日にちも押迫ってきました(汗)~。

完成が間近です!










2016年8月12日金曜日

最近の出来事

山の日。。。
今年から出来た休日。
お盆も近いという事もあり、帰省ラッシュですね。

先日知り合いの方に誘われて、クラッシクコンサートに行ってきました。

会場はイングリッシュガーデンのあるホール。
道沿いですが、少し奥まっていて落ち着いた感じでした。
こんな素敵な所が身近にあったのか!?と思わず関心してしまいました。


























門を通り、レンガが敷詰められた緩やかな坂を登るとホールがありました。

こちらのホールは日本では数少ない木造建築ホールだそうです。
そして日本に数台のパイプオルガン。
今回コンサートは四重奏のコンサートだったため、パイプオルガン演奏はありませんでしたが、いつか聞いてみたいです。
























家を出る時間が遅くなってしまったので、庭園を見学する事は出来ませんでしたが、ランチもあると聞いたので、また次回行ってみようと思います♪


そして子猫達の事。

最近昼間は家の窓ガラスのちょっとしたスペースがある日陰ところで涼んでいます。
夕方になると暑さも落ち着き活動を始めます。




玄関前に人の気配がないとリラックスして寝そべったり
時には兄弟で走りまわったり。
元気です。

家の中からこっそり遠目に眺めているとは気づかずに。。。。




家の中から写真を撮ろうと接近。
さすがに私の気配に気づき、ちょっとびっくりした様子で身構えます。
























私の気配に気がついて数分後。
兄弟がやって来ました。





















兄弟の方は私には気づいていない様子。



















兄弟がやって来て気も緩んだのか、2匹でじゃれ始めました。



















そんな姿を見て癒されてます。










2016年8月6日土曜日

9月にむけて

毎日暑い日が続きます。。。
今朝の気温の予報を見ると、住んでいる地域の気温予想が、、、。
38℃ !?!?!?

見て見ぬふりをしました。。。。

暑いからと言って、時間は待ってくれません。
9月には展示会がひかえております。

いろいろ準備中です♪

只今制作しているものの1部ですが、、、。
少しだけ公開です。


最近はK18ばかり使用していますが、
久しぶりにプラチナを使った作品になります。
今回は一部アクセントとして純金も使います。

純金はとても軟らかい貴金属です。
繊細なデザインや強度が必要な部分の構造体としては純金は不向きなのであまり使用されせん。
(がっちりした甲丸の指ははたまに見かけます。。。)

純金は加工性にとても優れています。
純金1グラムは、「タタミ1畳」に延ばせる程、延展性があるのです!
あらためて、
純金すごっ!
(純金1グラムは1辺が約0.52mmの立方体。)


純金は色が美しい貴金属だと思います。
昔の人は、「太陽の色」と言ったようですし、とても尊い色だったのでしょうね。

純金はオレンジでとても美しい色なので、今回は「色」として使用しています。


そんな純金を今日は加工しました。
6mm角ぐらいの純金の塊りをローラーで延ばします。

普通
18金やシルバー925は、ローラーで伸ばして加工を進めて行くうちに、「加工硬化」といって、金属が硬くなっていきます。硬くなるたびに金属を加工しやすくするために軟らかくする処理が必要です。
が、
純金は加工してもあまり硬くならずに面白いようにドンドン伸びて行くのです。


延ばす作業をしていて、さくさくと延ばす工程が進むので、ストレスフリー♪

楽しい~。

8mm角棒の純金を0.3mmの丸線まで一気に加工。
さすが純金!!と楽しくなって作業してました。




















0.3mmの丸線を0.20mmに潰して薄い細い板線を作りました。
(上が潰した線せ、下が0.3mmの丸線)




















この潰した丸線を今回は枠に合わせて、くるくる巻いて小さなパーツを作ります。























枠は大きさや形がいろいろ。
自分の気の向くままに、こんな形!
とパーツ作り♪




















この純金のパーツをプラチナで作った枠に一つひとつはめ込んでいきます。
























シルバー色(銀色)の部分がプラチナで、黄色い部分が純金のはめ込んだパーツです。

このプラチナのパーツに連結するパーツがいくつかあるのですが、それにも部分的に純金をはめ込んでいきます。

今の状態だと何が出来るかは、さっぱり予想もつきませんよね。。。
ゴメンナサイ。
小出しになってしまいますが、、、。

徐々に仕上がっていく工程をお楽しみ頂けると嬉しいです♪