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2015年8月4日火曜日

むぎせんべい

地元のデパ地下にふらりと立ち寄ったら「東北フェア」というコーナーが出来ていて、なにげなーく眺めていたのです。

それぞれの県の銘菓や、特産品。。。
青森は、「いちご煮の缶詰」。
岩手は「わんこそば」の乾麺。
以外とたくさんあって、、忘れてしまいましたが、、、。

その中に私の好物の福島市銘菓の「太陽堂のむぎせんべい」を見つけてしまったのです。




















この「太陽堂のむぎせんべい」。
小さい頃から食べていて、大好き!なのですが、「太陽堂のむぎせんべい」をちゃんと認知したのは高校生の時でした。

部活の先輩の福島市の遠征のお土産で配られたのです。
その時にお改めて美味しさに感動して、私の中に「太陽堂のむぎせんべい」がインプットされたのでした。

その後、何かにつけて、福島市の親戚が来ると、買って来て~と頼んだものです。
すっかり忘れていましたが、、、。
一時期はハマり過ぎて、「死ぬ前に食べたいもの」ナンバーワンだったくらい大好きでした。

「むぎせんべい」
一見、盛岡の「南部せんべい」に似ているのですが、むぎせんべい好きの私から言わせれば、全く別物です。

南部せんべいは~、例えるなら食感が固いクッキー?のような感じ。。。
むぎせんべいは、小麦を水で練り上げて焼いた?乾かした?ような、とっても硬い食べ物で、噛めば噛むほどほんのり小麦の甘さが出てくる感じ。。。。

「むぎせんべい」は福島市の銘菓とあって、いろんなメーカーから販売しているようです。当時「太陽堂」の「むぎせんべい」しか食べたことのなかった私は「むぎせんべい」はどれも同じ!と思っていたので、福島に行ったとき駅の売店で「むぎせんべい」だ♪と喜んで買って食べたら、私の好みではなく、ちょっとガッカリした記憶があります。

「太陽堂のむぎせんべい」が好きなんです。

そんな「太陽堂のむぎせんべい」をふらりと立ち寄ったこの物産展で目にしてテンションが上がっているわけです。

そもそも福島県外で物産展で出展していることを初めて目にしたので感動!

棚には10個ぐらい陳列してあり、本当は大人買いで全部買占めたかった~。
のですが、、、。賞味期限が1ヶ月半しかなかったので、きっと大切にチビチビ食べて、全部食べる前にダメにしてしまいそう。。。ぐっと我慢で2つだけ買いました。

おせんべいで、1ヶ月半ぐらいしか持たないって、、、?と思い原材料名を見ると、「小麦、砂糖、落花生、塩、膨張材、カラメル」以外とシンプル。。。

久しぶりに食べるので、再び私の中で「死ぬ前に食べたいもの」ベストワンにかえりざくかも♪