先日の雨の日。
家の近くの神社で、鏡餅を作る神事が行われていました。
毎年の行事を見るために神社に行っているのですが、、、。
いつもは大勢の見物客で賑わっているはずなのに、今年はその姿がありません。
雨だから?
(お餅つきの始まった時間はどしゃぶりの雨が降っていました。)
せっかくの年末行事なのですが、こんな年もあるんだな~としばらく眺めていました。
蒸されたばかりのもち米を木臼に投入。
3人で杵でテンポ良く捏ねています。
捏ね終わると、三人で誰が最初に搗くかを相談。
最初にお餅を搗く人がお餅を搗く回数を数え一、ひとり1回づつ5回周って休憩。
という具合でお餅を搗いていました。
それを何回かやってお餅がつき終わります。
撫でたくなるようなキレイな鏡餅。
餅肌です♪
お供えの数の鏡餅を作り終ると、次は「のし餅」を作り始めました。
毎年最後は振る舞いのお餅を振舞われるのですが、、、。
あれ?
今年は何だか気配が違います。
お餅つきが終った頃に知ったのですが、、、。
今年は、ノロウイルスの事があり、搗いたお餅が振舞われないという事実を
(><)。。。。
なんとも残念、、、、
楽しみにしていたのにぃ~。
だから見物のお客さんがいなかったのね。。。。
どうやらそのニュースを知らなかったのは~、
一週間地元を離れ京都でお仕事をしていた私だけ。。。
だったのです。。。
まさに、うらしま太郎状態。
その日は、“うらしまoco”となっていたのでした。