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2012年7月20日金曜日
craftmanship
私の中で日本一、いや世界一の「やきとり」。 ということは宇宙一♪
備長炭で焼くお肉は、ジューシーで、レバーは生ではないけど、トロットとけます。
特にハツは、プリプリで、一度食べたらヤミツキです。
焼き鳥を焼き続けて40年、無口なおじさまが淡々と焼き鳥を焼きます。
その串を焼くときの眼差しは真剣です。
そんなお店のご主人が以前おっしゃっていました。
レバーは、中まで火が通っているのに、なぜか表面に血が浮き出てくる・・・。
それを見たお客様から、生焼けだ~とクレームが来たことがあったそう。。。
決して生焼けではないそうです。
今ではどういうメカニズムでその状態が起こるかわかるが、、、と、じっと目を見て話てくれました。
串打ち、火加減、焼き加減、団扇へのこだわり・・・。パッと見では分からない数え切れないこだわりがあります。自分の仕事に誇りをもって、真剣に取り組む。しかも何十年も。真の職人だ。。。
そんなご主人曰く、「よし!!」と思う焼き加減の串が出来ると嬉しい~と。
モノを作る取り組み方も同じ。職種は違えど、勉強になります。
炭火の状態がいい時間は20時ぐらいだとか!