紅葉はまだ始まっていませんでした。。。。が楽しい一日。
心地よい疲労感で、お昼寝。と言いたいところですが、、、。
そうはいきません。
なぜなら、収穫した天然キノコの処理をしなければいけないからです。
処理を始めないと、すぐに痛んでしまいます。
キノコに付いたゴミや、土、落ち葉をとって、イシヅキをとって。
そして、天然キノコについている「虫」を抜きます。
天然キノコを初めて採りに行ったとき天然のキノコには「虫」がいるんだということを知ったときは本当にショッキングだったことを覚えています。
特に虫の見た目とかが、、、。
年月がたって、そんな事に慣れてしまった私。
成長しました。。。。。
そしていつもキノコの処理は自分ではしておらず。。。人任せ。。。
でしたが、今回が初めてやってみる事に。
とりあえず、、、鍋にお水をはって、キレイ掃除したキノコを入れて、虫抜きを。
あんまり虫が上がってきません。
とりあえずそのまま放置。
そして今回初めてとった「キツネノチャブクロ」のおすすめレシピをネットで調べることに。
キツネノチャブクロがね。。。
調べていると、、、、。あまり料理の種類が載っていない。。。
マイナー過ぎて食べる人がいないんですね。
やっぱり。。。
とりあえず見つけた料理方法で知ったこと。
①食感は「はんぺん」のような感じで、バター炒めにすると、香りが出で美味しいとか!
②煮物は粉っぽくなるので、避けるべし?と。
③キツネノチャブクロは、虫は入らないが、そのままでは調理して食べられないという事実。
外側の粒々の付いた茶色い薄皮を向かないと、食感が悪すぎるらしいです。
確かに表面に触ると砂っぽい。
いっぱい採ったけど、、、。
これ全部剥くのか(><)。。。
は~。。。。
地道に作業に取り掛かります。
薄皮は、ゆで卵の殻にある、「取れ難い薄皮」を剥いているような感覚。
ゆで卵がツルンと剥けないあの感覚です。
これ全部剥くのか~。
先が思いやられるなー。
と考えながら皮を剥いで出てきたのは、
真っ白なマシュマロみたいにキレイなお肌のキノコさん。
キノコは、「傘の開いていない」モノがベストな状態!と信じています。
キツネノチャブクロも、なるべく「小さい」モノを収穫してきたんです。
でもそれは、この「キツネのチャブクロの限って」はどうやら間違いだったようです。。。
「大きくて、胞子を出す前のもの」を選ぶべきだったようです。
皮を剥くのが途中で飽きてしまいましたが完成です。
コロコロ、ふわふわ、ムニムニのマシュマロみたい!!
なんだかいい感じで美味しそう♪
食べるのが楽しみです。
~ その4 ~に続く。次はお料理編。