Translate

2014年9月30日火曜日

キノコのこのこ ~その4~

キノコのお話も~その4~まで引きづってしまいました。
最後に食でそろそろ閉めたいと思います。

あんなにたくさんのキノコを料理に使うって大変です。
せっかくの天然キノコですから、美味しさを最大に生かしたいものですよね~。。。。

と思っていましたが大失敗をやってしまいました。

~その3~で、キツネノチャブクロの皮むきに夢中になりまして、すっかり忘れてしまっていました。
虫抜きの為に鍋に水没させた天然キノコの存在を~。

天然キノコの虫抜きはどうやら、5分程で完了させないといけなかったらしいんです。
水にキノコの風味が出てしまうんですって。。。。(泣)
すっかり忘れて?というか虫が出ないなーって、2時間以上も浸からせてしまったんです。

どうやら虫はあまりいなかったみたい。。。

コウタケが浸かった水は茶色に染まり、いいにおい。
エキスが溶け出てる~って色になってます。。。。

あるブログにコウタケの湯汁は天然の化粧水になるとも書いてありました。
でも、虫抜きの段階で、良い成分が出きっている~って感じです。
あー大失敗。

知らないって恐ろしい。
勉強になりました。次から気をつけないと!!
でも次は採れないかも~(泣)。



やってしまった失敗を嘆いても仕方ないので、気を取り直して調理。
ネットで調べた大漁コウタケの調理法。

・ コウタケごはん
・ コウタケの味噌漬け
・ コウタケの醤油煮
・ キノコ汁

・ キツネノチャブクロのバター焼き

合計5種類出来そうです(^^)。









「コウタケごはん」は、炊き込みごはん。
旨味はコウタケのエキスが出る(もう出ない?)ので出汁は使わないもよう。
シンプルにコウタケを味わえるご飯♪
















「コウタケの味噌漬け」は湯通ししたコウタケを味噌に6時間漬けて、味噌を洗って食べるだけ。
シャキシャキの食感です。
「コウタケの醤油煮」は、醤油、お酒、みりんで煮るだけ。
見た目は味噌漬けと変わりませんので画像なし。










キノコ汁は、「コウタケの味噌漬け」の副産物の味噌をつかいました。コウタケの香りがするコウタケ風味のキノコ汁。
大黒シメジ、サクラシメジ、キツネノチャブクロ~が入っています。
それと別にお醤油味のキノコ汁も作ろうかな♪















キツネノチャブクロのバター焼き。
火を入れると、ツルンとした「はんぺん」
今まで食べたことの無いキノコの不思議な食感でした!










確実に食べれる天然キノコを採ってきているのですが、、、、。
何だかやっぱり心配もよぎります。
明日大丈夫かな~。
急に笑い出したりしないかな~
なんて、、、。

無事に次の日を迎えるのでした。