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2017年8月19日土曜日

メル 19歳

飼猫のメル(♀)19歳。
昨日お尻の手術をしました。

最近になって、
だっこしてお尻の辺りに触れてしまうととっても嫌がっていたんです。

もともとシッポを触られるのが嫌いだったので、その延長かな~と思っていたのですが、
昨日、毛をブラッシングしていたら、お尻の毛が丸く抜けていて、腫れ上がり膿でただれているのでビックリ!

急遽お医者さんへ連れて行きました。

診断は、「コウモンノウエン」という病気でした。。。
悪化していたみたいです。
「処置をするので、待合室で待っいてください」と獣医さんに言われ外で待っていると、、、

診察室からは、今までに聞いた事のない、もの凄い鳴声・うめき声・叫び声が!?!?
最初のうちは、何か痛い事されてる・・・。と思っていたのですが、
なかなか鳴き声が止まりません。。と言うか、どんどん激しく暴れている様子。
「処置って、、、お薬を塗ったり、注射をするだけではないの?」
それが10分ぐらいの間ずっと続いています、、、。
さすがに不安。。。

やっと、鳴き声がおさまり診察室に呼ばれて対面。
メルは疲れきって、なおも挙動不審な落ち着かない様子です。
患部を見ると、ビックリ。ギョッとしてしまいました。
血だらけで、皮膚を切り取られているではないですか。。。
こんなに大手術だったとは。あの鳴声のはずです。。。
先生は麻酔をつかってくれなかったの?と、思いましたが、
(メルは、もう19歳。年齢の事もあり、麻酔は適切ではないと判断させたのかな?)

聞けませんでした。。。。

急に病院につれてこられて、皮膚を切除されたメルにとっては、ショッキングですよね。。。
こんなに悪化する前にもっと早く気づいてあげれれば良かった。


帰り道。車に乗せて、移動している間、メルは終止、不機嫌・不安な顔をしています。
患部を舐めないように、「エリザベス(猫カラー)」をつけての帰宅。

























家に到着し、落ち着こうと自分の好きな場所で横になろうものなら、エリザべスが邪魔して、いつものように安定した体制になれません。
落ち着きたくても、落ち着けない。。。そして、とっても痛い。
家の中でしばらくの間ウロウロ。

エリザベスとの距離感がつかめず。
移動する度、「ボコッ!」「ガツッ!」と何かしらにぶつけています。

私が仕事をしていると、遠くの方で、「ボコッ!」耳慣れない音がしています。
その度に、あ。またぶつけてる。。。

気になって、様子を見に行くと、、、

























いつもはいない所で、ぐったり、そして何だか怒り気味な表情。
そして、また移動。
今日は1日これを繰り返すもよう。。。
治るまで、2~3週間。
早く良くなりますように。。。