搬入後に写真をパチリ。
上手く取れたかデジカメの小さい画面で写真を確認したところ。
右下に金色の何かが写りました。
実際はこんなモノはアングルの中に置いていないんです。。。。。。。。。
無いんです!
ひゃーーー。
ホラー?
恐る恐る
デジカメの小さい画面を拡大してみたところ、、、。
何だか「ワニ」みたいに見えます。
黄金のワニ!!!
明日からの展示に黄金のワニが写るなんて~
今回のモチーフもワニがいるので!
しかも金色!
なんて縁起がいいんでしょう!!
ピエヌのオーナーに見せてみたり。
もう一回写るか写らないか試そうと写真を撮ったり。
と大はしゃぎ。。。
同じように再度撮ってみました。
あれ?
また写っちゃった!
でも目には見えない。。。。。
意味不明です。
何回か撮っているうちに写ったり写らなかったり。。。。。
で結局のところ、、、、。
カメラの目の前にあった「暗闇で見えていない葉っぱ」が、フラッシュに反射しただけだったのでした~。
黄金のワニかと思ってテンションが上がっていたのに!
何だか残念!
そしてPCでみると、しかも金色じゃなかった~!
搬入の話でした。。。
そしてちょっとだけ真面目な話。
絵の捉え方は千差万別。
全く情報も無い状況で、絵だけを純粋に鑑賞する方法。
見た瞬間の受ける印象で、その絵の価値や存在を決めるという見方。
逆に、絵の解説や作者の人柄や、人間性、考えを知ったからこそ理解する見方。
どんな見方でも正解だと思います。
私の絵は、沢山の意味合いを込めて描いているので、それがどのような意味で描かれているか?とか、題材のモチーフなどを、截金画をご覧になった方に楽しんで頂けるように、解説のブックレットを用意しています。
お手に取って楽しんでご覧いただけると嬉しいです。
少しでも心に届きますように。