ディスプレイ制作。
板に布を接着した物を仮止めする為に「虫ピン」を探してみたけど見つからない。。。。
あったはずなのに?
引き出しをガサゴソ、ガサゴソ。。。。
虫ピンの代わりの「待針」を見つけたので使用する事に。
虫ピンより太いから、刺し痕が目立つかな?と思いながらもしよう。
まあ、それなりに使えました^^。
その後、机に放置された「待針」。
何気なーく眺めていました。
この待針は長らく引き出しの中に忘れ去られていました。
パッケージが少し黄ばんでいます。
そして文字のフォントや、全体的デザインがちょっとレトロ。
気がつきませんでしたが、、、
よく見ると「編み物用」でした。。。。
「編み物用待針」
「待針」って、「待つ」「針」なのね。
なんてけなげ。。。。と思ったりして。
では何を待っている?
と想像してみます。
布を縫うための仮止めに使われる待針。
「糸を通された針さん」を待っているかな?
そう考えると、目立つ仕事をこなす存在の「縫い針」。
じっと押えて耐えている「待針」。
「待針」って影の存在の道具だなぁ。。。
私の中であまりフーチャーされる事のない待針をまじまじと眺めてみます。
針の頭にちょっとした●がついて、いろんな色もあって、、、。
何だかデザインもかわいいかも。。。。
そうだ!
私のアイデアの引き出しににもこっそりしまっておこう♪