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2014年3月10日月曜日

引き出しの中からひき出しへ


ディスプレイ制作。
板に布を接着した物を仮止めする為に「虫ピン」を探してみたけど見つからない。。。。
あったはずなのに?
引き出しをガサゴソ、ガサゴソ。。。。
虫ピンの代わりの「待針」を見つけたので使用する事に。
























虫ピンより太いから、刺し痕が目立つかな?と思いながらもしよう。
まあ、それなりに使えました^^。


その後、机に放置された「待針」。

何気なーく眺めていました。

この待針は長らく引き出しの中に忘れ去られていました。

パッケージが少し黄ばんでいます。
そして文字のフォントや、全体的デザインがちょっとレトロ。
気がつきませんでしたが、、、
よく見ると「編み物用」でした。。。。


















「編み物用待針」

「待針」って、「待つ」「針」なのね。
なんてけなげ。。。。と思ったりして。

では何を待っている?
と想像してみます。

布を縫うための仮止めに使われる待針。
「糸を通された針さん」を待っているかな?

そう考えると、目立つ仕事をこなす存在の「縫い針」。
じっと押えて耐えている「待針」。

「待針」って影の存在の道具だなぁ。。。

私の中であまりフーチャーされる事のない待針をまじまじと眺めてみます。

針の頭にちょっとした●がついて、いろんな色もあって、、、。
何だかデザインもかわいいかも。。。。

そうだ!
私のアイデアの引き出しににもこっそりしまっておこう♪