初めての秩父満喫。
秩父、2日目。
今日は秩父の「聖神社」という神様をお参り。
金運の神様なのでご利益を~と参拝です。
ここは日本で初めて自然銅が発見された場所。
銅の採掘跡地があます。
鉱物好きなので見てみたくて行ってみました。
採掘場跡までの道はハイキングコース的な山道でした。
10分程山道を歩いて到着。
雨の影響で道はぬかるんでいます。ヒール付きの靴で来てしまった事を後悔。。。
採掘場跡地には「和同開珎」の直径3mぐらいの巨大モニュメント。
さすがに「銅」では出来ていませんでした。。。
(銅で出来てたら凄いのに~。でも盗賊に盗まれそー。)
採掘場と言っても遠い昔の話。
案内板が無ければ、そこはただただ自然があるだけ。。。
自然と一体化した採掘跡地でした。
そしてこの旅のメインイベント。
秩父鉄道のSLに乗ること!です。
「鉄女」ではないのですが。。。
秩父に旅行が決まったときに、何か面白いことないかなーと、いろいろ検索していたらSLが引っ掛かったのです。せっかくだから乗ってみよーということで。
秩父鉄道SLの旅。
ちょっとワクワクします。
ホームではSLをカメラにおさめようと沢山の人が。
停車時間は2分。
私も記念撮影。
写真も撮ったし、さあ!乗るぞー!乗車口に。
出発しまーーす!!
と閉められてしまいました。。。
ウソ~!まだ乗ってないよー!指定席も買ったのに!!焦る私。
駅員さんに「もう乗車できません」と言われました。。。
あまりにも悲しい顔をして乗車口で動けずにいたから?
駅員さんが運転手さんに「まだ乗れる?」と聞いてくれました。
SLの運転手さんは困った顔をして、、「何とか~と」。
扉が開き無事に乗ることが出来ました。
どうやら、私の他にも、そういう方が沢山いたみたい。
私に続けーーーとばかりに続々乗り込んでいました(笑)。
間に合わなかったけど、間に合ってよかった。
蒸気機関車の「C」とか「D」とかの頭文字。
機関車の形の特徴の違いで分けられているんですって。
その違い。
鉄道ファンならすぐ分かるらしいです。
私にはさっぱりわかりません。
秩父駅から長瀞までの30分程の短いSLの旅。
やっぱり、現在走っている電車とは趣がちがいます。
ガタン!ゴトン!大きな車輪が動いて走っているのを体感できましたよ。
ゆっくり走っているのか、風景を楽しむこともできました。
途中には、秩父セメントの工場や、川を下るボートが見えたり。。。SLを見ようと沢山の人たちが手をふってくれました(^^)。
車内には、沢山の「てるてる坊主」が。
雨だとせっかくのSL旅行も楽しさ半減ですものね。
長瀞(ながとろ)に到着!
SLの指定券は「三峰口~熊谷」までだったのですが、長瀞の「阿佐美冷蔵のかき氷」を食べたくて降りたのです。
1日目に行ったブルワリーの方にも「阿佐美冷蔵のかき氷食べた方がいいですよー」とオススメされていたので!「並ぶので覚悟した方がいいですよー」とも。。。
長瀞に何があるかはよく知らなかったのですが、、、。
観光地でした!
阿佐美冷蔵のかき氷やさん。
天然氷り。心惹かれます。。。
夕方だったので観光客も少なめ。
運よく5分程で入ることが出来ました(^^)。
シロップは、イチゴミルク。抹茶。メロン。あずき。ミカン 白桃など沢山の種類が。。。
注文したのは定番のイチゴミルク。「乙女のイチゴミルク」というネーミング。
注文するのがちょっと恥ずかし~。子声で注文。。。
わたアメみたいにふわふわのかき氷。
シロップは別になっていて運ばれて着ました。
屋台のかき氷のシロップはビビットなカラーで、食べると舌に色が着く~。
なんてことが昔はありましたが。。。
こちらのシロップは自家製。
白い氷にシロップをかけるとペールトーンでいい感じでした。
天然に自然で作られたふわふわ氷。
なんだか贅沢~。
幸せ~。
長瀞駅で帰りの電車を待っている間、秩父鉄道ぼセメントを運ぶ貨物。
滅多に見ない電車なので嬉しくなって撮影。
秩父の町ををウロウロしているとどこからでも見える不思議なお山があったのですが、
このセメントを切り出しているのでしょうか?
やまが段々になってピラミットみたい。。。でした。。。
秩父セメントにとってはまさに「宝の山」!!
とあっという間な秩父の旅も終了。
秩父いいとこでした♪