小さいといっても文房具に興味が出たのは、小学校に通い始めた頃からでしょうか。。。？
いや・・・。
もっと前かも。。。
昔住んでいた家の近くには、小さい町にしては比較的大きな文房具屋さんがありました。
小学生に入る前から毎日その文房具屋さんに遊びに行っていた気がします。
遊びに・・・。
というより商品を眺めに・・・？
お店に行っては、シャープペンやカラーペンを試してみたり。。。
昔流行った香りつきの（特にお菓子の甘い香りの！！）消しゴムの匂いを嗅いでみたり。。。
好きなキャラクターのシールを見たり、折り紙のコーナーや、千代紙のコーナーで色々な紙を眺めたりしたものです。。。
本当に毎日行っても飽きない空間でした！！！
でもお店にとっては、
あそこの家の子また来てる！！
って、思われていたでしょう～。
そんな文房具好きは今も変らずです。
2～3年前になりますが。。。
骨董市で、シャチハタ“タイプ”の「名字ハンコ」が投げ売り状態で￥100で売られていました。
そのハンコの形は、～昭和っぽいような大正っぽいような～今ではなかなか見ないレトロなデザイン！！、～古臭いけど可愛い～と言った感じです。
骨董市では100本ぐらいのハンコが箱に詰まっていました。
自分の名字無いかなー？と箱の中を物色。
色々な名字の中に自分の名字を発見！！
購入したわけです。
そのハンコをそれから愛用しているのですが、、、、。
最近インクが無くなってきたのでしょう～、押してもインクが薄く使うには微妙な感じです。
インクを買おうと思い検索したら、実はそのハンコのメーカー（ダンパースタンプという製造会社）はとっくに無くなっていて、補充インクが買えませんでした。。。。
という訳でこのお気に入りハンコ。そろそろお役御免？
でもやっぱりどうにか使えないか？と思い、ネットで検索していたら、同じハンコの境遇の方がいて！
「バンドー」というメーカーの水性インクだと使える！という事を知ったのです！！
シャチハタタイプのハンコにもインクの種類があって～、違う性質のインクを充填すると、使えなくなってしまう！？こともその時に初めて知りました！！
しかし！今は「バンドー」という会社も、もうない！らしく、インクの在庫を持っているハンコ屋さんでしか買うことが出来ないのです。。。
そして先週インクを持っているハンコ屋さんを見つけ、注文。
今日インクが届いたのでした♪
もし、インクが合わなくても、、、、。
どちらにしても使えなくなってしまうのだから～と思い切って充填。。。
表面にインクを数滴垂らしてみました。
“2時間ぐらい逆さまにしたままにしてください”と説明があったので、、、。
只今、浸透中。
復活しますように。
