食器棚からお味噌汁用のお椀を取り出そうとした時に、よそ見をしてしまい、他のご飯お茶わんも一緒に引きずり出されて、落として割ってしまった。。。
そのお茶わんがとっても気に入っていたので、ちょっと泣きそうでした。。。
沖縄初の人間国宝の金城次郎さんの長女、宮城須美子さんという方の作品。
沖縄の土を使って作られ、焼かれるそう。
その方は、70歳以上で現役の陶芸家!と聞いていたので、凄いな~と関心し、2000円程だったので購入しました。
その時は、ご飯お茶わんと、ぐい呑みの2つを買ったのです。
ぐい飲みの方は、たまにブログに登場しています(^^)。
キュートなお魚がお椀の中を泳いでいるようなデザイン。
ご飯茶わんの方は、ご飯を盛ってしまうと、お魚を眺めることはできませんが、、、。
ぐい呑みは、お酒を入れると、まるで喜んで泳ぎ回っているかのよう!!
さすが、沖縄。魚もお酒が好きなのね~。と思ったりして。。。
そんなお魚を飼っているような気持ちになっていたので、お茶わんを割ってしまい、本当に本当に残念。
ネットで、代わりの須美子さんの作品の内側にお魚が描いてあるご飯茶わんを探してみたり、、、、。似たデザインのお皿を扱っているお店を見つけて問い合わせたのですが、ご飯茶わんは見つからず。
こうなったら、沖縄に行ってしまおうか!?と代わりのお茶わん欲しさに考えてみたり。。。。
なんだか悲しい。。。
そして追い討ちをかけて、、、。
どういうわけか?
その直後に愛用のお箸も片方無くなり、1本だけになってしまいました。
“割れたご飯茶わん”に恋した“お箸”が、後追いか?
そういう関係だったんだ~
なんて。。。