今年最初の火入れ。「初釜」です。
穴だらけの風通しのよい築100年程の木造建築の家は炭を熾しても大丈夫。
(一酸化炭素中毒の心配はありません。)
火を熾すと部屋中に炭の燃える独特のいい香りがします。
風呂先(屏風)を立てたり。
丸卓や水差しを用意したり。
茶筅や、茶碗を用意したり。。。
そそと準備を。。。。
お菓子は「金ツバ」と。。。。
武田神社に出ている屋台で「大判焼き」を。。。(笑)。
そしてお点前のスタート。
本日は先生にお茶を点てて頂きました。
綺麗なグリーンのお抹茶。
美味しく頂きました。
お正月という事で!
古裂で作られた「富士と鷹」の帛紗(フクサ)でした。
どうやら「ナス」は描いていないみたい。
お茶の心得の無い私には
ちょっと心が引き締まる出来事です。
せっかく火を熾したので、、、、
火が落ちる前にお餅でも焼いちゃおうかなぁ~
いや、、お燗だろ?