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2018年9月18日火曜日

Maison & Objet in Paris ~回顧録2~

フランスの夜は長い。
18時になっても日本の昼の15時ぐらいの日差しです。

お昼に行ったレストランでやっぱりどうしても食事をしたいと思い再び外出。
おなかがすいてなかったのですが、、予約をとることが出来ないのと、混んで入れなくなる恐れあり、、。
というわけで~夜の営業時間のオープンとともにお店に行きました。

お店に入ると昼に接客してくれた女性が私を覚えていてくれて、あらまた来たのね?と笑顔で出迎えてくれました。







フランスの人は食事をする時間帯が遅いようで席はまだ空いていましたが、すぐにいっぱいになりました。
早めに来てよかった!








メニューは英語でも書かれてあったので、素材は何となくわかりましたが、どんな料理かは?わかりませんでした。。。
とりあえず表の看板の写真にあったエスカルゴを注文しました。
フランスらしい?

あとは周りの人たちに運ばれてくるお料理をチラ見して指さしオーダーにしよう~( ´∀` )。






エスカルゴ用のトング。
映画「プリティーウーマン」でエスカルゴを食べる時に出てきたやつです。ヒロインがエスカルゴをトングでうまくつかめずに、ポーンと飛ばすシーンがあるのですが、、、。
このトングもかなりバネが利いてて、下手をすると本当に映画みたいにエスカルゴが宙飛んでいきそう!

ポーンと飛ばしてもキャッチしてるれる素敵なギャルソンがいればよいですが。。。。
私は上手く使いこなす事が出来ず、指で押さえて中を取り出し美味しく頂きました♪





伝統的フランス料理とあるのですが、、、。
回りのテーブルを見ているとハンバーガーがあったり、ソーセージのグリルが運ばれてきています。そしてみなさん飲んでいるのはワインよりビール。しかもドイツの地ビール。
どうやら~このお店は、ドイツに近いフランス料理屋さんのようでした?

エスカルゴだけではお腹がいっぱいになるわけもなく。
さて、メインを。向かい側のグループのお兄さんが食べている美味しそうなお料理を定員さんに「あれはどれ?」とメニューをさして聞き出し、素材と味を見てなんとなく大丈夫そうだったので注文しました。





















牛脂?のシートにくるまれて焼かれたお肉。
ソースはバターたっぷりの甲殻類のソース。フランスっぽい?
お肉は綺麗なピンク色のひの通り具合でセボーン♡

食事の途中だったのですが席を立ちレストルームに行っところ事件が起こりました。

席に戻ると。
なんと!
お料理がありませーん!!!

皿を下げられてしまったのです(泣・泣・泣)
食べかけの合図はフォークとナイフを八の字にすりのでは!?
フランスのマナーじゃないのか!?!?

定員さんを捕まえてジェスチェーで「皿がない~!」って訴えたら、お店の人もびっくり。私が帰ったと思ったらしく、対処策を上司の人と相談し始めました。

しばらくすると・・・。

途中の食べかけの状態そのまんまの私のお料理が戻ってきたのです!
お肉が温めなおされて。
若干不思議。
たくさん残っていたから、お店の人が食べるつもりで捨てずにとっておいてあったのかな。。。???そんなことってあるのかな?

無事に?お皿も戻ってきたので、
もちろん最後まで美味しく食べました。

食事が終わった頃は21時を過ぎていたのであたりも暗くなっていました。
街は夜でもにぎわっています。























レストランからの帰り道。


























22時頃でも空が薄明るい。
落ち着いていて治安も悪くない街のようです。
街も綺麗だし、この街にまた来たいなあと思いました。














Maison & Objet in Paris ~回顧録1~
 Maison & Objet in Paris ~回顧録3~に続く